アビッドジャパン(株)は21日、3Dアニメーション制作ソフト『SOFTIMAGE|3D』の次世代製品として『SOFTIMAGE|XSI』(ソフトイマージ|エックス・エス・アイ)を発表した。これはコードネーム“SUMATRA”(スマトラ)として開発され、ロードマップなどで紹介されてきたもの。同社ではこのソフトで利用されているファイル形式“.xsi”を、今後の3D製品のブランド戦略の核に位置付けるという。なお、新ブランド戦略の詳細については、4月9日からラスベガスで開催される放送機器のトレードショウ“NAB2000”で発表するとしている。