(株)富士通ビジネスシステムは6日、企業を対象にインターネット接続とアプリケーションをセットで提供するサービスを開始したと発表した。
このサービスは、同社のASP(Application Service Provider)事業の一環として提供する。同社はこのたび、NTTコミュニケーションズ(株)(NTT
Com)と販売代理店契約を締結。NTT Comのインターネット接続サービス“OCN”と、同社のアプリケーションサービス“Web
Office”をセットで提供していく。
“Web Office”は、企業向けにグループウェアアプリケーションをインターネット経由で提供するサービス。ファイアーウォールやウィルスチェック、データバックアップなどの機能も提供する。
Web Officeの基本サービス(50アカウント、HDD容量100MB)とOCNエコノミー(1回線)をセットにした場合、価格は月額5万9690円。