日本電信電話(株)、(株)エヌ・ティ・ティ
エムイー、エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト(株)は3月1日、中小・中堅企業を対象とした、ASPサービスを4月より本格的に展開すると発表した。
ASPサービスは、東日本地域ではNTT-MEおよび(株)エヌ・ティ・ティ
エムイー情報流通(NTT-X)が、西日本地域ではNTTスマートコネクトが、事業主体となる。営業活動と販売取次は、東日本電信電話(株)、西日本電信電話(株)も行なう。NTTグループ全体で本格的にASP事業を展開していく構えだ。
サービス名称は、東日本地域では“ME WAVE ASPサービス”、西日本地域では“SmartWare(スマートウェア)”。利用料金は、初期費用が3万円~5万円、月額費用はグループウェアが2500円程度、営業支援サービスが3000~3500円程度(ともに1ユーザー)を予定しているという。サービスの開始は4月3日から。