マイクロソフト(株)は、DirectX対応のゴルフゲーム『Microsoft Links LS
2000』日本語版を3月24日に発売する。
同製品は、既存のゴルフゲーム『Microsoft Golf』の最新作で、同製品から名称が“Golf”から“Links”へ変更された(Linksとは海沿いにあるゴルフコースの総称)。世界の名門コース“セント
アンドリュース リンクス オールド コース”、“カバード
ブリッジ ゴルフ クラブ”、“マウナケア ゴルフ
コース”、“ハプーナ ゴルフ コース”、“フェニックス
カントリー クラブ”、“セント アンドリュース リンクス ニュー
コース”、“セント アンドリュース リンクス ジュビリー
コース”合計7コースでのラウンドが楽しめる。コースやゴルファーのデータは、ユーザーが必要なだけHDDにインストールできる。
スイング方法は、プレイヤーのクリックするタイミングを自動判別し2または3クリックでスイングする“クラシックスイング”、マウスを左右に移動させてスイングする“パワーストロークスイング”、初心者向けの“イージースイング”の3種類から選択できる。
マルチプレイヤーモードに対応しおり、LANなどネットワークを利用した対戦のほか、同社の運営するゲームサイト“MSN
Gaming Zone”上でも対戦可能。
また同社は、同製品に新たに10コース追加できるアドオンコースパッケージ『Microsoft
Links LS 2000 10-Course Pack』英語版を今春発売する。
両製品とも、対応OSはWindows 95/98/2000/NT4.0。価格はオープンプライスで、推定小売価格は、Microsoft
Links LS 2000が9800円、10-Course Packが2500円。