ロータス(株)は17日、『ロータス ドミノ
サーバー』と基幹システムを連携させる業務アプリケーションの開発・実行環境を提供する『ロータス
ESB R3.0』(エンタープライズ ソリューション ビルダー)Sun Solaris対応版の販売を18日に開始すると発表した。
同製品は、ロータススクリプトを使用して、ドミノとRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)やERP(統合業務パッケージ)などの基幹システムを双方向に連携させたアプリケーションを構築・運用するためのソフト。価格はアプリケーション実行サーバーが34万9900円から。対応OSはSolaris
V2.6.x。
同製品の発売に伴い、同社ではサン・マイクロシステムズ(株)と共同で、Solaris上で稼動するウェブアプリケーションサーバーとしてのドミノの販売を推進していくという。