(株)インターネットイニシアティブ(IIJ)は7日、業務中の閲覧に不適切なウェブページへのアクセスを遮断する“IIJ
Webアクセス管理サービス”を4月1日に開始すると発表した。
同サービスは、既存のファイアーウォールとプロキシーサーバーの設定を変更するだけで、社内のウェブアクセス管理をネットワーク経由で行なえるアプリケーションサービス。アクセス管理の基幹部分に、米Websense社のインターネットフィルタリングソフト『Websense』と米Inktomi社のネットワークキャッシュプラットフォーム『Traffic
Server』を利用する。
料金は、初期費用が3万円で、月額費用として基本料金3万円と利用料金1万円(1~50ユーザー)から。4月の導入に先立ち、無料試験サービスの提供を予定している。