ロータス(株)は、『ロータス ノーツ/ドミノ』上で動作するイントラネット対応文書管理システム『ロータス
ドミノ. (ドット)ドック R2.5』を2月25日に発売する。
『ロータス ドミノ.ドック R2.5』画面ショット |
同製品は、『ロータス ドミノ R5』に対応し、電子文書の排他制御、バージョン管理、プロフィール管理、アーカイブ、添付ファイルの内容の全文検索や自動要約作成などが可能。
同製品の文書管理は階層構造で行なわれているが、多階層管理の最上位に新たに“サイト”を設けた。これにより、部署や企業間で教諭する複数のライブラリーをサイトで一括管理できる。また、異なるドメイン環境間で、複製の作成が可能になった。
文書プロフィールの任意項目を入力必須に設定できるようになり、企業内で共通化された文書の管理番号やカテゴリーなど重要なプロフィール項目の入力漏れを防止できる。文書プロフィール項目を検索できるフォームの作成も可能。
対応するサーバーは、Windows NT 4.0 Server、AIX 4.3.2、AS/400 Version4 Release
3以降。クライアントは、ノーツクライアントまたはウェブブラウザーが利用可能。価格は、サーバーソフトが223万4400円、クライアントライセンスが1ユーザー6200円。