日本ヒューレット・パッカード(株)(日本HP)は、9日、企業情報システムのWindows
NTシステム/アプリケーション管理ソフトウェアの最新版、『HP
OpenView ManageX(マネージ・エックス) 4.21』を発表した。
『HP OpenView ManageX』は、企業情報管理システムのネットワーク・システム管理製品群『HP
OpenView(オープンビュー)ファミリ』のソフトウェア製品で、分散環境で動作するWindows
NTサーバーおよびサーバーアプリケーションを統合管理するソフトウェア。
主な新機能は、Windows 2000 β3で動作することを確認した“Windows 2000
Ready”、Root Cause Analisys(障害元の診断)の高速化など、Windows NT環境でのシステム/ネットワークの統合管理を実現する『HP
OpenView Network Node Manager』との連携強化ほか。対応OSは、Windows NT Server
4.0/Workstation 4.0(SP3以上、SP4推奨)。
出荷は11月中旬予定で、価格は管理コンソール使用権が49万円、管理対象ノード用使用権が最大19万円/1ノードから。