アキア(株)は2日、CD-RWドライブを搭載した省スペースパソコン『MicroBook5846』を発表、ダイレクトセールス部および同社のホームページにて受注を開始した。出荷開始は11月20日を予定。
同製品は、同社が省スペースタイプでは業界初とするCD-RWドライブ(書き込み4倍、読み込み最大20倍)を搭載。CPUにCeleron-466MHzを採用、128MBのメモリー(SDRAM)と13GBのHDD(Ultra
ATA対応)を搭載し、V.90/K56flex対応FAXモデムと10BASE-T/100BASE-TXのLANインターフェースを装備する。本体サイズは幅82×奥行き310×高さ272mm、重量は5.5kg。
本体のみの価格は13万4800円。モニターとの組み合わせ価格は、15インチCRTが14万4800円、14.1インチTFT液晶が22万4800円、15.1インチTFT液晶が24万4800円となっている。
『MicroBook5846』 |
また、低価格モデルの『MicroBook5840』も用意されている。こちらは、CPUにCeleron-400MHzを採用、64MBのメモリー(SDRAM)と8GBのHDD(Ultra
ATA対応)を搭載し、V.90/K56flex対応FAXモデムと10BASE-T/100BASE-TXのLANインターフェース、最大40倍速のCD-ROMドライブを装備する。
本体のみの価格が8万9800円。モニターとの組み合わせ価格は、15インチCRTが9万9800円、14.1インチTFT液晶が17万9800円、15.1インチTFT液晶が19万9800円となっている。
法人ユーザー向けには、『Lotus Super Office2000』などの添付ソフトを省き、3年標準保証としたビジネスモデル『MicroBook5840BP』を同価格で販売する。