(株)ソースは、充電機能を搭載した携帯電話メモリダイヤル編集ソフト2製品を発表した。『携快電話チャージ2001
PDC用』は29日、『携快電話チャージ2001 cdmaOne用』は11月5日に発売される。価格はそれぞれ1万1800円。USB接続で、対応OSはWindows
98。
このソフトは、携帯電話とパソコンを専用ケーブルで接続して、携帯電話のメモリダイヤルデータの編集やバックアップをパソコンで行なうためのソフト。
c1999 SOURCE CORPORATION |
“充電機能”は、充電器がなくても、携帯電話とパソコンを充電機能付専用コードでつなぐことで充電できる機能。“着メロ編集機能”では、音符や着メロ本に掲載された文字でのメロディー作成のほかに、パソコンの画面上に表示された鍵盤をクリックするだけで着メロが作成できる。
c1999 SOURCE CORPORATION |
同社のはがき作成ソフト『筆休め』やマイクロソフト(株)の『Outlook』などのアドレス帳データのほか、CSV形式のデータの取り込みが可能。“メモリ編集機能”では、音声で操作方法や処理の状態を知らせてくれる音声ガイドが利用できる。インターネットを通じて同ソフトのアップデートが可能。
『携快電話チャージ2001 PDC用』は、iモードに対応しており、電話番号のほかにメールやメールアドレス、メモの送受信も可能。また、ウェイクアップツールを搭載しており、写真やイラストなどの画像データを使って、携帯電話の電源をONにした時の初期画面を作成できる。