米フラッシュポイント・テクノロジーと米MetaCreationsは24日(現地時間)、デジタルカメラで撮影した画像を3D化するツール、『MetaFlash』を発表した。
MetaFlashを利用するためには、米フラッシュポイントのデジタルカメラ用OS『Digita』を搭載したデジタルカメラが必要となる。MetaFlashに対応したデジタルカメラは、一度に複数の画像を異なった画像サイズで撮影する。カメラには予め3Dのワイヤーフレームモデルが内蔵されており、撮影した画像をDigitaが処理することによって、3D画像を作成するという。
作成した3D画像は、MetaCreationsの3D画像用プラグインである『MetaStream』を搭載したウェブブラウザーで鑑賞することが可能。なお、MetaFlashを付属したデジタルカメラは、今年末にも発売される予定。