日本ヒューレット・パッカード(株)は23日、シングルポートの外付型プリントサーバー『HP
JetDirect 170X』を発表した。ネットワークを10BASE-Tに、サポートするOSをWindowsとNetWareに限定することでコストダウンをはかったという。9月15日に販売開始予定で、価格は1万9800円。発売開始後1年間の目標販売台数は2万台の予定。
同製品は10BASE-Tに対応し、プリンターにはパラレルポートを利用して接続する。またマルチプロトコルに対応し、TCP/IP、IPX/SPX、DLC/LLCをサポートしている。組み込みウェブサーバー機能により、ウェブブラウザーから直接、JetDirect
170Xの設定やステータスを確認することも可能。OSは、Windows 95/98/NT、NetWare
3.11/3.12/4.x/5.0をサポートしている。