マイクロソフト、『Microsoft Windows 98 SECOND EDITION アップデート CD 日本語版』の申し込み受け付けを開始
1999年07月30日 00時00分更新
マイクロソフト(株)は、『Microsoft Windows 98 SECOND EDITION アップデート
CD 日本語版』のCD-ROMの申し込み受け付けを開始した。受け付け窓口は、同社のサイトとFAXBOX情報サービスで、費用は実費負担(送料込み)で1050円。申し込み者には、8月20日よりアップデートCDを順次発送する。
このアップデート CDには、『Internet Explorer 5』『Outlook Express 5』『Windows
NetMeeting 3』などのソフトウェア、IEEE1394やACPI(Advanced Configuration and
Power Interface)のサポート、『Windows Media Player』『DirectX 6.1』などを収録する。また同CD-ROMは、既知の西暦2000年問題を修正するプログラムなど、Windows
98に関する公開済み問題点のモジュールのみを統合した『Windows 98
サービスパック 1』も収めている。
なお、『Windows 98 サービスパック 1』のCD-ROMについても、単独の申し込み受け付けを開始した。これは、オンラインサービスによる無償提供(8月2日開始)、同社のサイトとFAXBOX情報サービスを窓口としたCD-ROM送付(1050円実費負担)、コンピューター雑誌の付録CD-ROM、以上3つの方法で提供する。