日本シスコシステムズ(株)は、同社のポリシーベースのネットワーキング製品で、ノベル(株)のディレクトリーサービスツール『NDS』をサポートすると発表、NDS対応第1弾製品として、ユーザーとIPアドレスの関連付けを行なう『Cisco
Network Registrar 3.0』、およびポリシーベースのVLAN割り当てツール『Cisco
User Registration Tool 1.2』を発売した。
Cisco Network Registrar 3.0は、LDAPに対応しており、NDSなどのディレクトリーを利用可能。Cisco
User Registration Tool 1.2は、ユーザーがネットワークにログオンする際にVLANを割り当てるもの。
価格は、両製品ともそれぞれ184万4000円からで、ソフトバンク(株)、伊藤忠テクノサイエンス(株)、ネットワンシステムズ(株)といった代理店を通じて販売される。