(株)富士通パソコンシステムズと(株)富士通研究所は1日、(株)サンリオの人気キャラクター“ハローキティ”をモチーフにした『ハローキティのパソコンフレンズ』を発表した。
手を上げたり、首をかしげたりするほか、「ハロー」などとしゃべる |
両社はすでに'98年11月に、(株)富士通パーソナルの商品キャラクター“タッチおじさん”をモデルにした『タッチおじさんロボット』を発売しており、本製品はシリーズ第2弾となる。
パソコンとUSBまたはシリアルインターフェースで接続可能で、電子メールの着信を知らせたり、登録したアプリケーションを本体頭部にあるボタンで起動したりできる。
本体サイズは幅100×奥行き90×高さ120mmで、重量は約270g。単三乾電池2本で動作する。価格は4800円で、10月1日に販売を開始する。全国のサンリオショップのほか、ウェブサイトからの予約も10日に開始する。