ソニー(株)は、211万画素CCDを搭載したデジタルカメラ『サイバーショット
DSC-F55K』の黒バージョン『DSC-F55K(B)』を7月中旬に発売する。限定1万台の販売で、価格は11万5000円。
本体ボディにはアルミ合金を採用 |
DSC-F55KBは既存機種DSC-F55Kの本体カラーを黒にしたもので、スペック等はDSC-F55Kと同じという。211万画素の1/2型CCDを搭載し、最大1600×1200ドットの静止画撮影が行なえる。
レンズは、コントラストのはっきりした歪みの少ない画像を撮影できるカール
ツァイスレンズ(ディスタゴン)を採用。レンズは回転式で、180度回転させて自分を撮影することも可能。レンズの焦点距離は35mmフィルム換算で37mm。バックライトを用いた透過機能と、外光を反射する反射機能の両方を持ち合わせた2型TFT液晶モニターを装備する。
記録メディアはメモリースティックで、4MBのメモリースティック『MSA-4A』が付属する。また、MPEG-1方式で圧縮した音声付の動画データを記録可能。静止画に音声を追加できる“ボイスメモ”機能も搭載する。本体サイズは、幅103×奥行き79.1×高さ48mmで、重量は約250g。