ニフティ(株)は、同社が運営するオンラインサービス“NIFTY SERVE”において、会員向けに開設している“コンピューター2000年問題”コーナーをリニューアルした。
同社は今年3月から2000年問題対応状況に関する情報を提供していたが、今回、ウェブによってNIFTY
SERVE会員以外にも情報提供を開始する。このウェブコンテンツの閲覧は無料。2000年問題のコーナーでは、NIFTY
SERVEのセンターシステムおよび専用通信ソフト『ニフティマネジャー』の2000年問題対応状況を中心に情報を提供する。NIFTY
SERVEで送金代行サービスを取り扱っているシェアウェアや、広く普及しているフリーソフトウェアについての2000年問題対応状況も提供していく。
また、NIFTY SERVEの会員同士が2000年問題に関する情報交換するためのフォーラム“消費者の2000年問題フォーラム”(FCP2000)を開設した。こちらは会員のみ利用可能(追加料金不要)。