●日本SGI・Cray、Webサーバーのバンドルソフトウェアを拡充
日本シリコングラフィックス・クレイ(株)は、同社のWebサーバー『WebFORCE
Origin200サーバー』のバンドルソフトウェアを拡充したモデルを発売した。価格は212万9000円から。新たに『Netscape
SuiteSpot』や『System Security Scanner』、『SiteScope』を搭載し、セキュリティーの向上と管理機能の強化などを図っている。http://www.sgi.co.jp/
●Phoenix Technologies、IA-64仕様のファームウェアの開発を発表
米Phoenix Technologies社は、インテルの次世代アーキテクチャー“IA-64”仕様のファームウェアを開発すると発表した。“Phoenix's
Ready64”と名付けられたプログラムにより、Phoenixのファームウェアの提供および、ファームウェアを使ってPCメーカーなどのハードメーカーが製品開発するための技術サポートなどを行なうとしている。http://www.phoenix.com/news/pr980325c.html
●3com、シーメンスと共同でセントラル・オフィス・スイッチを開発
米スリーコム社は、独シーメンス社と共同で、音声とデータネットワークを組み合わせたマルチサービス対応の“セントラル・オフィス・スイッチ”を開発すると発表した。同社のマルチ・サービス・プラットフォームとシーメンスのEWSD(Elektronisches
Wahlsystem Digital)クラス5デジタル・スイッチ・システムを統合し、Voice
Over IP(VOIP)などのカスタムコール・サービスが可能になるとしている。http://www.3com.co.jp/