●ワイ・イー・データとティアック、USBインターフェースFDDの統一仕様を提案
(株)ワイ・イー・データおよびティアック(株)は、USBインターフェースFDDの統一仕様UFI(USB
Floppy Disk Interface)の提案を公表した。USBインプリメントフォーラムが発表している“USB
Device Class Definitions for Mass Storage Devices”に準拠し、フォーマットなどの細部について規定したもので、両社で開発するUSBインターフェースFDDで互換性がある。主な特徴は、Windows95/98/NT5.0対応、ホットプラグ可能、プラグ&プレイ対応、3.5インチFDD(0.72/1.25/1.44MB)など。両社は、この統一仕様に従ったFDDユニットを6月に発売する。http://www.ontrack-japan.com/
http://www.teac.co.jp/indexj.html
●日本IBM、玉川学園女子短大に遠隔教育システムを構築
日本アイ・ビー・エム(株)は、玉川学園女子短期大学に、インターネットと『ロータス
ノーツ
ドミノ』を利用した遠隔教育支援システムを構築したと発表した。同システムは、ロータスが16日に発表した分散協調型教育コース開発/運用管理システム『ロータス
ラーニングスペース R2.0』を利用したもの。同システムを利用した授業は、4月から同女子短大の一部の科目として開講される。http://www.ibm.co.jp/
●ノキア、社名をノキア・モービル・コミュニケーションに変更
ノキア・モービルホン・ジャパン(株)は、1月1日付けでノキア・モービル・コミュニケーション(株)に社名を変更、登記手続きを完了させたと発表した。同社は、この社名変更に伴い、第三世代の移動体通信インフラ事業へ参入するとしている。同社代表取締役会長関口泰治氏と、代表取締役社長ウーラブ・スタング氏が、新会社でもそれぞれ現職を務める。http://www.nokia-asia.com/japan/