●NTTが合成音声で歌声を生成するソフト“Synger”を開発
日本電信電話(株)はコンピューターで作った楽曲に歌詞を入力して合成音声の歌声を出力できる歌声生成ソフト“Synger”を開発した。同社のテキスト音声合成エンジン“FLUEnt
Talk”をベースにした技術で、フレーズ単位で男女、声の太さの指定やビブラートをかけることなどができるという。MIDI対応。http://www.nttinfo.ntt.co.jp/dlij/index_J.html
●NTTがビジネス情報サイト“ComTrack”の運用を開始
日本電信電話(株)は、インターネットの検索サービス“NTT
DIRECTORY”に、企業情報、株価情報、ビジネスニュースなどを提供する“ComTrack”(http://com.navi.ntt.co.jp/)を追加した。上場企業のプロフィールや財務データ、20分遅れの株価、就職情報などが得られる。サービスは無料。http://www.nttinfo.ntt.co.jp/dlij/index_J.html
●リコーがイントラネット対応の『リコー統合文書管理システム
LIFISA』を発売
リコー(株)は、社内で情報を共有するためのソフト『リコー統合文書管理システム
LIFISA(リフィーサ)』を発売した。価格は5ライセンスで135万円から。ファイル形式の異なる複数の文書をサーバー上のデータベースに一元保管でき、閲覧はPDF形式で行なう。キーワードによるサーバー内の文書の全文検索も可能。ユーザーにより閲覧権限の設定もできるという。http://www.ricoh.co.jp/