●アップル、企業内のカスタムアプリケーション開発環境を発表
アップルコンピュータ(株)は、クライアント/サーバー型アプリケーション開発環境『OPENSTEP 4.2J for Mach』を発表した。2月16日に受注を開始し、正規代理店を通して販売する。さまざまなオブジェクトクラスライブラリが付属するほか、パレットからオブジェクトをドラッグしてアプリケーションを作成できる。http://www.nextjapan.co.jp/Sales/index.html
●ネットマネージ ジャパン、日本語エミュレーターを発売
ネットマネージ ジャパン(株)は、IBM AS/400用の日本語エミュレーター『NS/5250J』を3月に発売する予定。Windows95/NT対応で、価格は4万9800円。エミュレーター機能のほかに、ファイル転送機能やクライアントに対しての共用フォルダ接続機能などを搭載する。昨年米ネットマネージ社が買収したNetSoft社の技術が採用されている。http://www.netmanage.co.jp/
●アイワ、ネットワーク環境の自動バックアップ装置を発売
アイワ(株)は、ネットワーク環境のバックアップとテープ管理を自動で行なえるDDS-3オートローダー『AL-D310』を2月2日に発売する。価格は90万円。テープカートリッジ17巻を収容する着脱式マガジンで、最大204GBのデータを書き込み可能。転送レートは毎秒1.2MB。一度セットすると、39週間にわたって自動でバックアップが行なえるという。http://www.aiwa.co.jp/