日本電気(株)は、インターネットに接続するためのハード、ソフトを装備し『WindowsNT
Server4.0』を基本OSとしたPCサーバー『SURFNAVI(サーフナビ)』の機能を強化し、3モデル4タイプを発表した。従来モデルに比べ、最大1.3倍コストパフォーマンスが上がっているという。また不正アクセスを防ぐ“パケットフィルタリング機能”を標準搭載している。
『スタンダードモデル』はPentiumII-233MHzを採用。ルーターオプションタイプとルーター内蔵タイプがあり、電子掲示板のソフトが添付される。価格はそれぞれ98万円と120万円。
『ディスクアレイモデル』はPentiumII-300MHzを採用、標準で4GB×3のディスクアレイを内蔵し、スタンダードモデルと同様に電子掲示板ソフトが添付される。価格は200万円。
『StarOfficeモデル』は、PentiumII-300MHzを採用、標準で4GB×3のディスクアレイを内蔵。中小企業のコミュニケーションを円滑にし、生産性を向上させるコーポレートウェア『StarOffice』が添付され、グループウェアやインターネットを安価で導入できるという。価格は240万円。(報道局 若名麻里)
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