(株)アイ・オー・データ機器は、15インチTFT液晶ディスプレー『LCD-D15T』を1月下旬に発売する。価格は23万8000円。
デジタルインターフェースを採用し、専用のインターフェースボードが付属する。グラフィックチップは米Trident社の『Cyber9397』、画像メモリーは4MBで、アナログRGBインターフェースも内蔵している。対応OSはWindows95/NT4.0。USBポートを4基搭載し、ステレオスピーカー内蔵。サイズは幅380×奥行き170×高さ376.5mm、重量は5.2kg。
解像度はXGA(1024×768ドット)で、26万2144色表示。デュアルビュー機能を採用しており、ひとつの画面を2台のディスプレーで上下もしくは左右に半分に分割して表示することができる。これにより、2048×768ドット、または1024×1536ドットの画面表示も可能となる。
また同社は、LCD-D15Tの発売に伴って、13.8インチTFT液晶ディスプレー『LCD-D14T』を23万8000円から21万8000円に値下げした。(報道局 浅野広明)
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