ケーブルテレビ用セットトップボックス(STB)のプログラムを開発している米Source
Media社は13日、米マイクロソフト社のWindowsCEと、米サン・マイクロシステムズ社のPersonalJavaの両方に対応したSTBプログラムの作成などを行なうと発表した。同社はすでに、米NextLevel
Systems社と米Scientific-Atlanta社のSTBに対応すると発表している。
次世代STBのOS関連の発表としては、先日の米Tele-Communications社によるWindowsCEとPersonalJavaの採用合意に続くものとなる。今回の発表は、Tele-Communications社をはじめとするケーブルテレビ関連会社に、少なからず影響をもたらすのではないかと同社はみているようだ。(報道局 桑本美鈴)
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