(株)ツーカーセルラー東京と(株)ツーカーホン関西、(株)ツーカーセルラー東海のツーカーグループ3社は、京セラ(株)と共同開発による、音声認識機能付き携帯電話『ViVaVo(ビバボ)』を発表、2月上旬に発売する。価格はオープンプライス(ツーカーホン関西は標準セット価格4万9000円)。
同社が日本で初めてと謳う、音声認識機能を搭載し、相手先を最大20件まで音声登録できるほか、約7分40秒のICボイスレコーダー機能を搭載する。100×52ドットの大型ディスプレーを採用し、電卓機能やカレンダー機能なども搭載している。セパレートバイブレーターを装備し、着信音などを設定する“マナーモード”、小声で話せる“マナートークシステム”などを搭載している。
連続通話時間は約100分、連続待ち受け時間は約140時間。本体サイズは幅54×高さ112×厚さ18mm、重さは94gで、本体カラーはトワイライトシルバーとデイブレイクブルーの2種類が用意されている。(報道局 井上哲郎)
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