(株)ダイナウェアは、オートデスク(株)のCADソフト『AutoCAD
LT95/97』用のアドオンツールと、単体で動作する2次元CADソフト『LJ-CAD』をセットした、『LJ-PACK』を2月10日に発売する。
アドオンツールは、『LJ-Command』と『LJ-Filter』のふたつで、『LJ-Command』は、『AutoCAD
LT95/97』をフリーソフトの『JW_CAD』ふうのGUIに変更し、外部変形コマンドも含めた『JW_CAD』の操作体系が利用できるようになる。
また、『LJ-Filter』を組み込むと、『AutoCAD LT95/97』上で『JW_CAD』や(株)構造システムの『DRA-CAD』、ダイナウェアの『DynaCAD3/4』のファイルを読み書きできるようになる。
『LJ-CAD』は、コンパクトな2次元CADソフトで、同社がホームページ上でオンライン販売している『DW-CAD』と同等のもの。操作体系を『JW_CAD』ふうか『DynaCAD4』ふうのどちらかから選択でき、『JW_CAD』および『DynaCAD3/4』のファイルが読み書きできる。
Windows95/NT用で価格は6万8000円。2月27日までにダイナウェアに直接申し込めば、キャンペーン価格の4万円で購入できる。(報道局
中山実)
http://www.dynaware.co.jp/products/ljpack/index.html