(株)アラジンジャパンは、違法コピーや不正使用を行なわせないためのソフトウェアプロテクト製品「HASP(ハスプ)」を、Linux商用アプリケーションに対応させ、本年1月31日から販売を開始した。
HASPは、ハードウェア・キーとサポート・ソフトウェアで構成され、プロテクションキーを埋め込んだソフトウェアへの無許可なアクセスや実行を防止するというもの。プロテクションキーの埋め込みは、ソース・コードに触れることなく行なうことが可能だという。また、HASPシリーズには、ネットワーク上で複数ソフトウェアの同時使用数を制限する『Net HASP』などもラインナップされている。