MGシリーズにインフィニットジャスティスガンダムが加わる
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」で登場したアスラン専用の機体「インフィニットジャスティスガンダム」がMGシリーズでついに登場した。
今回発売された「インフィニットジャスティスガンダム」には、股関節部分とサイドアーマー部に新ギミックを採用することで、脚部パーツを横に振り上げる蹴りのポーズを再現可能となっている。
可動ギミックは蹴りだけではなく、同機の特徴の1つである背部のファトゥム-01の翼は、エンジンブロックのサイドスライドと連動して展開するほか、兵装のグラップルスティンガーもワイヤーにリード線を使うことで射出ギミックを再現しているとのことだ。
展示用サンプルを組み上げていたショップスタッフによると「今回もパーツの数が多いです。まだ上半身しか組みあがっていないんですけど、ちょっと癖のある感じで、難易度は少し高めかも」と話をしていた。
付属する兵装は、グラップルスティンガー以外に、クリアパーツを使ったビームシールド、ビーム基部の可動で大型ビームソードとしても装備可能な、大型ビームブーメラン、ビームライフルとなっている。また脚と翼にはビームエフェクトを装着可能。もちろんMGシリーズなので、搭乗員である、アスラン・ザラ(1/100スケール)の立ち姿と着座姿のフィギュアも付属している。
ラインバレルが早くも登場!
この秋よりアニメの放送が開始された「鉄のラインバレル」の主人公メカ「ラインバレル」のプラモデルがコトブキヤより発売を迎えた。今回の製品は、近年大きな盛り上がりを見せるアクションフィギュアユーザーを視野にいれて開発された可動性の高いキットとなっている。
これまでのプラモデルでは可動性を高くすると、設定とは違い不恰好なシルエットになってしまうことが多かったが、今回のこのモデルではアニメ版の設定画を使ってデザインしているので再現性が高いのも特徴の1つだ。
気になる関節部分の可動範囲は肘、膝については脅威の90度超えを実現しており、ラインバレルの魅力であるブレードを二刀流に構えた姿でのポージングも可能だ。
本体のバランスは良好で、付属している専用ベースを使わなくても自立してくれる。この専用ベースもテールスタビライザーが可動式となっているので、広範囲で独創的なアクションポーズを再現できるとのことだ。
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