マクロスFの名脇役、デストロイド・トマホークがアキバに登場!
「超時空要塞マクロス」シリーズに登場するメカというと、航空機タイプから人型ロボットに変形をするバルキリーを思い浮かべる人は多いだろう。それどころか、それしか思い出せない人も少なくないかもしれないが、AFV(戦車などの装甲戦闘車両)をそのまま進化させたイメージの名脇役デストロイドの存在を忘れてはいけない。
このデストロイドはバルキリーが空戦(宇宙空間戦闘)を主眼においているのに対して、地上やマクロス艦上からの砲撃を役割としている陸戦タイプのバトロイドだ。
今回発売された「トマホーク」はさまざまな種類のあるデストロイドのなかでも、もっともその姿が劇中で描かれている重装砲撃型となっている機体だ。
ちなみに劇中では、ゼントラーディの攻撃によって破壊されるシーンばかりが目立っているのだが、ダイダロスアタックの際には、ダイダロスの最前列に配置され、重火器の水平方向に一斉射撃によって敵艦を内部から破壊するといった活躍を見せている。
発売された「トマホーク」は、アソビットキャラシティの2階でサンプルが展示されているのだが、肝心の商品は販売価格が1万円を超える高額商品にもかかわらず、即完売してしまったとのこと。
ソフマップのアミューズメント館や本館でも商品を探してみたものの在庫はなく、今後の入荷についても未定となっているようなので、もし購入を悩んでいる人は見かけたら問答無用で「保護」するのがオススメだ!
あの痛車でキミのデスクトップを飾れ!
80年代を代表するスーパーカーの1つ「FC3S RX-7 後期型 アンフィニ」が「リトルバスターズ!」の痛車仕様で登場した。
発売したのはスケールカーモデルの雄にして痛車スケールモデルを発売している青島文化教材社(以下アオシマ)。発売された1/24スケール痛車「リトルバスターズ! FC3S RX-7 後期型(1989年式)」には「FC3S RX-7 後期型(1989年式)」のキットと「リトルバスターズ!」仕様のデカールが付属している。
付属しているデカールに単一のキャラとして大きくプリントされているのは、神北小毬と棗鈴、能美クドリャフカの3キャラとなっている。
残念ながら、秋葉原のショップでは組み立て済みのサンプルを見かけることはなかったが、リトバスファンはぜひ手にとって組み立ててもらいたい1台だ。
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