「MS-06K ザクキャノン」(以下、06K)がMGシリーズで登場だ。これはMS-06J 地上戦用ザク(以下、06J)をベースに、連邦のガンキャノンに対抗する形でMS支援用の兵装を装備した機体だ。本機で特徴的なのは、やはり本機のランドセルが180mmキャノン砲と2連装スモークディスチャージャーを装備したキャノンパックになっている点だろう。
今回発売されたMGシリーズの06Kに付属している兵装は、着脱可能な180mmキャノン砲とザク・マシンガン、ザク・バズーカ、ヒート・ホーク、そして腰部背面に装着可能ロケットランチャーとなっている。ロケットランチャーだが、マガジンパーツは着脱可能となっているなど、さすがMGシリーズらしいきちんとした作り込みとなっている。
ショップを回った段階では、サンプルの展示は行なわれていなかったが、アソビットキャラシティでは、展示サンプルを組み上げ中で、遅くとも明日までには展示を開始する予定とのことだ。ちなみに、サンプルの組み上げが遅れている理由は「MGシリーズらしく、パーツが多いため」とのことだ。
メガハウスの「ガンダム・アーカイブス」シリーズが復活。復活第1弾で登場するのはジオンの名将たちの中から、男性ファンも多い“青き巨星”ランバ・ラルと、ジオン公国軍宇宙攻撃軍司令官ドズル・ザビの2人。月末発売予定の2人の漢のサンプルフィギュアは、アソビットキャラシティで展示されていた。