SOHOなどに適したバリューデスクトップも新筐体に
Intel G31+ICH7Rを採用したバリューデスクトップ「Endeavor MT7900」も追加されている。従来機種の「Endeavor MT7800」からデザインを変更。サイドの吸気口にメッシュ孔を設け、サイドパネルを外さずにホコリの除去を行なえたり、シャドウベイに「HDDスウィングアクセス」という、横方向に90度回転する機構を設けるといった改善を行なった。
HDDスウィングアクセスでは、3.5インチのHDDの取り付けが容易になるほか、ベイで隠れるマザーボード基板も露出するためメモリー交換なども用意。また、ICH7Rを採用したことで、3台のHDDに分散してデータを保存し、高速な書き込みと読み込みを行なうRAID5にも対応した。
価格は、Celeron 430(1.8GHz)、512MBメモリー、80GB HDDなどを搭載した基本構成で、5万5650円から。