機関車D51がタダで貰えるぞ!
すでにご存知の読者も多いかと思うが、滋賀県のJR草津線 甲西駅に展示してある蒸気機関車D51 409をタダでくれるそうだ!
なんでも駅前に一応屋根つきで静態保存(走る状態には整備されていない)されているD51をどかして、駐車場を作るという話だ。そこで邪魔になった機関車をタダであげます!って話。
デゴイチとして有名なD51だが、貨物の牽引が主で「ナメクジ」の愛称(!?)を持つ。ちなみに大井川鉄道で今も走っているC57は「貴婦人」、同社で黒煙を上げ続けているC11は「高原のポニー」と、結構いいイメージの愛称をもらってたり、銀河鉄道999に登場するC62のように「しろくに」と型番を短くして呼ばれるものだが、「ナメクジ」ってのは愛称になるんかいな?
なおD51のサイズは、全長1万9730mm、全高3980mm、全幅2936mm、重量78t、動輪の直径は1400mmとビッグサイズ! しかも! もれなく機関車のケツについている炭水車と呼ばれる石炭を水を蓄えておく車両(7550mm、重量47t)もセットになっている!
連結すると2万7280mmって30m近いやん! 重さは125tだから、怪獣ガメラ1.5匹相当だ。
無論これだけのものを移動するには、それなりに金がかかる。試算では移動なら3000万円、解体だと1200万円かかると見られている。
もちろん機関車本体はタダなんだが、運搬費は貰った人が負担するという素敵なオチも標準装備だ! それでも「クレ!」という方は、「滋賀県湖南市のWebペー」ジから申し込んでみよう! 受付は6月20日まで!急げっ!
さて今週は、ほとんどフィギュアが発売されず、我々も資金繰りならぬ、原稿繰りに奔走している状態(笑)。本日の美少女フィギュアは、壽屋さんのプレスリリース、グリフォンさんからの奪取レポート、そしてサンプル展示2体をお届けしよう!
あひゃ~!恥ずかしがる表情に爆萌えの
閃忍ハルカ!ダメージバージョン!
先日“なのはのフィグマが凄っ! そしてしま縞ぱんちゅが白パンにメタモルフォーゼッ!?”でプレスリリースをお伝えした鷹守 ハルカ(たかもり はるか)。第1弾の四方堂 ナリカ同様にダメージバージョンもリリース決定だ! 写真は壽屋のプレスリリースより。
ご覧の通り、胸を中心に攻撃を受けており、腹部やスカートの一部もコスチュームが破れた状態。
グッジョブ! 名無しの敵さん!
ノーダメージでは目をしっかり見開き、ギュッ!と奥歯をかみ締める表情となっていたが、ダメージを受けた彼女は頬を赤らめ、半目半口の恥ずかしそうな表情となっている。
なお胸元の編みアミの下着は、まったくの無傷となっており「納得いかないぞっ!」というマニアも多いだろう。
おそれくこの下着は、カーボンファイバー製かチェインメイルである!
この場は、このような解釈で納得していただきたい!
なお、曲線美が奏でる魅惑の太もものエチュードは、以前同様に素晴らしき萌えの旋律を奏でたままとなっている。
1/8スケール「超昂閃忍ハルカ 閃忍ハルカ~ダメージVer.~」は、壽屋より8月に発売される予定(ノーダーメージの翌月)で、価格は6090円となっている。 なおこのダメージバージョンは、宮沢模型流通限定版なので、購入にあたっては注意して欲しい。
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