カメラの話や撮り方の話が続いたのでちょっと息抜きに、京都で撮った猫の写真をどうぞ。
旅行へ行くたびに猫がいたら撮ろうと思ってるんだけど、なかなか遭遇しない。チラ見くらいならよくあるけど、見知らぬ土地の猫なんてそうひょいひょいと顔を出してくれるわけがないもの。いや、たまには例外もあるんだけどね(冒頭の写真)。
しかしまあいきなりテーブルに飛び乗ってきたのはびっくり。食べられそうなものは何も残ってないのに、テラスでお茶する人たちからおこぼれをもらうクセがついてたのかもしれない。たまにそういう「おねだり猫」はいるから。
さて、京都だろうがどこだろうが猫が潜みやすい場所は同じ。例えば川原。京都で川原といえば、やはり鴨川と桂川だろう。わたしが行ったことあるのは鴨川。
鴨川沿いはきれいに整備されてるし、アオサギやゴイサギなど目立つ野鳥もたくさんいるし、眺めもいいしで散歩に最適。もっとも京都観光でわざわざ延々と鴨川沿いを散歩する人もいないだろうけど。
京都市街はきちんと碁盤目になっててほぼフラット(実際には北に向かってちょっと上ってるんだけど)なのだが、東西や北へちょっと足を伸ばすとすぐに山や川がある。神社仏閣がずらっと並んでいるおかげで自然も残っていて、東京在住者から見るとうらやましい限りなのである。
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