“一人春闘”が暗礁に乗り上げ、プチストライキを決行した筆者でございます。
代打の哲λが言っていたとおり、メーデーの集会場は富士山の裾野。そこで、聖地巡礼をする仲間たちとキャンプっすよ!(笑)
ご存知の通り最近のアニメの舞台は、全国各地にあり、現地に行って走りまわらないとなかなか舞台が見つけられない。んなわけで、ホテルの予約などできるわけがないので、聖地巡礼にはキャンプ道具が欠かせないのである。
そしてキャンプに欠かせないのが火遊び。大量の薪を買い付け、ナベが燃えるほど火柱を上げるのだ。今回は、聖地巡礼を抜きにして火遊びをしに行こう!という話になり、イザ富士山のふもとまでGO!
とはいえ、我々の仲間は虚弱体質が多く、デジタルホリックな愉快な仲間たちだ。そのためキャンプと言えど、コタツ&電気炊飯器、卓上コンロに工事現場用の照明を持ち込んだキャンプだ! しかも夜は、各自が持ち込んだアニメDVDや録画ファイルを持ち寄って、ノートパソコンでアニメ大上映大会!
実にハイテクキャンプであるっ!
そのハイテクぶりに、他のキャンパーは皆「あのサイト、スゲー」と漏らしているのを何度も耳にした(笑)。そりゃそーでしょ、我らはキャンプじゃなくて、コタツ&パソコン持って火遊びに行ってるだけなんだもん!
ということで、心機一転! 年度末のフィギュア大量出荷ウィークの第1日目をいってみよー!
見る人が見れば1発で分かる菅生 あすか登場!
こちらは1991年にテレビアニメが放映されて以来、OVAやゲームが毎年のように発売される「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」から菅生 あすかさん!
「どっかで見たことある!」って読者も多いだろう。以前に“ハルヒの長門がハイレグ白バニーで降臨! そして反重力バストの“RQ”菅生あすか召喚!”でウェーブ版を紹介したからだ。
ウェーブ版のあすかさんは、キャラデのいのまた むつみ絵に近い仕上がりとなっていたが、こちらのあすかさんは1998~2000年にリリースされたOVA「新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN」がベースとなっているため、大人の顔立ちをしている。テレビアニメを見ていた高齢のマニアは、ちょっと違和感があるかも? さらにゲーム版の「新世紀GPXサイバーフォーミュラ Road To The INFINITY」では、キャラが完全に舞HiMEになってたので、ぜんぜん菅生 あすかじゃネー!かも知れない。
マニアの基礎知識「いのまた むつみ」
「さすがの猿飛」や「幻夢戦記レダ」「ウィンダリア」、そして「プラレス3四郎」などのアニメに参加した伝説のアニメーター。いのまた むつみさんが作画監督の話は、絵がメチャクチャ綺麗なため、当時のアニメファンに「作画監督が違うと絵が変わる」という事実を見せ付けた人物。「北斗の拳」では、たまーに原画で参加していたが、作画監督より絵が上手く、シーンによっては途轍もなくカッコイイ、シンが描かれていたことも。現在でもちょこちょこと名前を見かける。
ポイントは、なんといっても“SUGO”の文字が入ったレースクイーン姿。これはテレビ版から脈々と受け継がれているコスチュームだ。
バストの谷間にできたシワは、見ただけでエナメルと分かる質感! 加えてキューティーハニーのような、ヘソだしルック(死語)が艶かしい。
ピンクのタイツじゃなくて、生脚を見たかったが気もするが、それは設定上の問題なので仕方がない。ただパンツの色は白であることを確認できた。
RQ姿なので、見せパンではあるが
見せパンでも生パンでもパンツはパンツであるっ!
それをじゅうぶん承知していても、萌えられるのが我ら漢(おとこ)の性である!
1/6スケール「新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN 菅生 あすか」は、アトリエ彩より6月に発売される予定で、価格は7560円となっている。
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