AOSテクノロジーズ(株)は14日、インターネットの接続トラブル対策などを行なうネットワーク接続管理ソフト「ネットワークマジック4.0」を発表した。21日に発売する。価格は3ライセンス付属で6090円。
ネットワークマジック4.0は、ネットワークの接続状態の管理、プリンターやフォルダーなどの簡単な共有設定、ネットワークへの外部者の侵入の検出/防御、の3種類の作業を主に行なえるネットワーク接続管理ソフト。
いずれの作業も、アプリケーション上の「ネットワークタスク」画面から、ボタンを数回クリックするだけで簡単に実行できる。
また、ネットワーク上でトラブルが発生したときにはプリンターやインターネットの接続状態を「接続図」として表示し、図上のボタンをクリックしていくだけで解決方法を調べられる「ネットワークマップ」機能を備えている。
検出されたトラブルの解決手順は同社のウェブサイト「Net119.jp」上に掲載された情報へのリンクとして表示し、ユーザーはオンライン上で情報を確認できる。図上でネットワークへの接続設定や、共有の設定、またネットワークの保護の設定も行なえる。
対応OSはWindows Vista/XP/2000。Net119.jpサイト上から、本製品の無料体験版をダウンロード可能である。