蒼天は、クライアント管理ソフトの新バージョン「LogVillage2.0 v2.010」の販売を開始した。
ログオフ情報を取得し、勤務実態を正確に把握可能
「LogVillage」は、管理対象のクライアントPCに常駐ソフトを必要としないエージェントレス方式のクライアント管理ソフト。基本機能として「操作ログ収集機能」「稼動管理機能」「資産管理機能」「ファイル管理機能」を搭載している。
今回発表された新バージョンでは、稼動管理機能を強化。PCへのログオンとログオフをログ情報として記録し、クライアントPCごとの稼働時間を参照することで、勤怠管理を行なえるようになった。ログの解析機能も強化され、ユーザーがログオフしなかった場合もシャットダウン後のログオフ情報の取得ができる。また、社外でノートPCを使用した場合でも、外出先でPCのシャットダウン記録を、社内のネットワークへの再接続時に収集するようにした。
価格は、基本パッケージ(PC50台まで)42万5000円から。