(株)プロトンは29日、米Acronis社のHDDユーティリティーソフト「Acronis Disc Director Suite 10.0」のVista対応版を4月8日に発売すると発表した。
今回発表されたのは、パッケージサイズを小型化した製品版「Acronis Disc Director Suite 10.0 Vista対応版 スリムパッケージ」など7製品。
Acronis Disc Director Suite 10.0はパソコンのパーティション操作を行なえるユーティリティーソフト。従来のバージョンと比べて、データを保存したままパーティションの分割・結合を行なう機能を追加しているのが特徴。また1台のパソコンにマルチOS環境を実現する「Acronis OS Selector」機能を搭載する。そのほかに、誤って消去してしまったパーティションを復元する「Acronis Recovery Expert」機能、HDDのセクター内容を編集できる「Acronis Disk Editor」機能などを備えている。対応OSはWindows Vista/XP/2000。
なお、従来のAcronis Disk Directorシリーズや、他社製のパーティションソフトあるいはマルチOS管理ソフトのユーザーを対象に、優待版やアップグレード版を用意している。
ラインナップと価格は以下のとおり。
- Acronis Disk Director Suite 10.0 (8400円)
- 同 乗換優待版 (6300円)
- 同 アップグレード版 (5250円)
- 同 アカデミック版 (5775円)
- 同 ダウンロード版 (5565円)
- 同 乗換優待版ダウンロード版 (4830円)
- 同 アップグレード版ダウンロード版 (4200円)