KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は27日、au携帯電話機「W56T」「W54S」「W54SA」の3機種の不具合を解消する内蔵ソフトウェアの更新プログラムを提供開始した。
今回の更新で解消される不具合は以下の通り。
- マナーモード設定中に着信音が鳴る場合がある不具合
- ファイルサイズが240KBを超える着うたを、グループ着信音・個別着信音に設定できない場合がある不具合
- キー照明設定がONの状態でも、Eメール受信後にキー照明が点灯しない場合がある不具合
W54SAでは、さらに「テレビ電話の着信ができない場合がある不具合」についても改善される。ただし、今月8日に発表した「プリセットされているアプリケーションの一部が“!”の表示となり、利用できない場合がある」という不具合への対応方法については、個別にユーザーへ連絡されるという。