(株)角川クロスメディアは12日、同社が運営するケータイサイト「Movie ウォーカー」にて、3月8日に公開予定の映画「バンテージ・ポイント」((株)ソニー・ピクチャーズ エンタテイメント配給)を元にしたケータイ小説の配信を開始した。
元となった映画「バンテージ・ポイント」は、1発の銃弾による大統領暗殺事件を、8人の目撃者からの視点で描いている。ケータイ小説では、この8人の目撃者を主人公として、ある主人公の文中のキーワードからほかの主人公に飛べる「リンク機能」を搭載する。
そのほかにも、発砲や爆発などの音が重要なシーンなど、文字よりも映像のほうが迫力が伝わると思われるシーンでは、動画の再生も行なっている。
本ケータイ小説は、毎日1話更新していく。アクセス方法は、URL(http://movie.walkerplus.com/vantagepoint/)を直接入力する。なお、バンテージ・ポイントは3月8日よりサロンパス ルーブル丸の内ほか全国の映画館で公開される。