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ネットジャパン、Vista対応のバックアップソフト「PowerX」を発売

2008年02月07日 14時33分更新

文● 編集部 盛田諒

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 (株)ネットジャパンは7日、Windows Vistaに対応する総合バックアップソフト「PowerX Hard Disk Manager 8」のダウンロード販売を開始した。パッケージ版の発売は29日。価格はダウンロード版が7980円。

Hard Disk Manager 8

Vista対応のバックアップソフト「Hard Disk Manager 8」

 本製品は、OSが稼働中でもシステム、アプリケーション、データを含むパーティション、またHDD全体をイメージファイル(アーカイブ)として保存するイメージングバックアップソフト。あわせて「パーティショニング(変更)」「HDDコピー」「データ完全抹消」などの機能を搭載している。

 新機能として、システムが起動しない場合でも、バックアップ専用の隠し領域「バックアップカプセル」上でDOS版の「Hard Disk Manager」を起動して、HDDのメンテナンスを可能にしている。また、製品本体のCD-ROMから起動可能なWindows PE 2.0を採用しているため、内蔵HDDのシステムパーティションからOSが起動しなくなった場合でも、作成したアーカイブからシステムの復元が可能。定期的なバックアップタスクを作成する「周期バックアップ機能」、スケジュールされた操作が正常に終了したあとに自動的にパソコンをシャットダウンする「自動シャットダウン機能」なども備える。

 対応OSはWindows Vista/XP/2000。


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