(株)エーキューブは7日、ワークステーション向けグラフィックスカード「FireGL ワークステーション・グラフィックス・アクセラレータ」シリーズとして、2GBのGDDR4メモリーを搭載した“ウルトラハイエンド”向けグラフィックスカード「FireGL V8650」と、1GBのメモリーを搭載した「FireGL V8600」の出荷を開始したと発表した。発売時期は8日の予定。価格はV8650が47万円前後、V8600は32万円前後。
同製品は、CAD/CAM・3D CG制作・医療用途向けのグラフィックスカードで、DirectX 10とShader Model 4.0、Open GL 2.1など最新のAPIなどに対応する。主な仕様は2007年8月に発表された時点(関連記事)と変更はない。