(株)NTTドコモとドコモグループ8社は4日、1月31日に開始したFOMA携帯電話機「F905i」の内蔵ソフトウェア更新プログラム(関連記事)の提供を、不具合により一時中断すると発表した。なお、すでに更新に成功したユーザーは問題ない。
中断の理由は、一部のユーザーから、ソフトウェアアップデート中に「書換え失敗しました Rewrite failed」と表示され、失敗するとの申し出があったため。同社は現在、原因を究明しており、対処版のソフトウェアの準備が整い次第、再開を同社ウェブサイトにて発表するとしている。
更新プログラムのインストールに失敗してしまったユーザーについては、ドコモショップなどのドコモ故障取扱窓口にて無料で対応する。