(株)コレガは19日、光沢硬化ガラス保護フィルターを備える19インチワイドWXGA+(1440×900ドット)表示液晶ディスプレー「CG-L19WDGHW」「CG-L19WDGHB」を今月23日に発売すると発表した。価格はいずれもオープンプライスで、予想実売価格は3万6000円前後。なお2モデルの違いは本体カラーのみ。
CG-L19WDGHWとCG-L19WDGHBは、映像に光沢感をもたらし色彩を鮮やかに見せるという硬化ガラス保護フィルターを液晶パネルの前面に備えたTFT液晶ディスプレー。学校や店舗、子どものいる家庭向けだという。ワイド解像度以外のコンテンツを縦横の比率を保ったまま拡大表示する「アスペクト比固定拡大機能」を搭載している。
コントラスト比は800:1、輝度は300cd/m2、応答速度(白→黒→白)は5ms、視野角は上下左右ともに160度。チルト角は上20度/下5度。VESAマウントには対応しない。出力3W×2のステレオスピーカーを搭載する。
映像入力端子はアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)、DVI-D(HDCP対応)、コンポーネントビデオを各1系統装備する。本体サイズは幅444×奥行き189.6×高さ380.8mm、重量は4.2kg(本体のみ)。電源は付属ACアダプターを利用し、最大消費電力は42W。