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トランスウエア、Webメールとセキュアアクセスを連携

2007年10月16日 21時12分更新

文● アスキービジネス編集部

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トランスウエアは、サスライトと業務提携し、Webメールパッケージ「Active! mail」とサスライトの提供するアクセス権統合パッケージ「SASTIK Ⅲ Server」とを連携させた安全なWebメールソリューションを11月1日より販売開始すると発表した。


USBキーでハードウェア認証・権限管理・社外からの安全接続


 「Active! mail」は、累計700万アカウントの導入実績を持つWebメールパッケージ。「SASTIK Ⅲ Server」は、他のアプリケーションへのセキュアなアクセスを可能とする、アクセス権管理統合パッケージ。今回この両製品の連携により、Active! mailへの遠隔地からのセキュアなアクセスが可能となる。

 SASTIK Ⅲ Serverは、ID/パスワードの認証に加え、ハードウェアによる認証の二要素認証に対応。サスライト社保有の特許技術「USB自動起動」を用いたUSBキー「SASTIK 0MBキー」をパソコンに挿入するだけで利用することができる。SASTIK 0MBキー挿入時のみ利用できる専用ブラウザでActive! mailを操作し、キーを抜いた際には、全自動でキャッシュをクリアする。社外から利用する場合も内蔵されたSSL-VPN機能の暗号化された状態の通信により、情報の漏えいを防ぐことができる。価格は要問い合わせ。

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