(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモと(株)アッカ・ネットワークスなどが出資する(株)アッカ・ワイヤレスは11日、モバイルWiMAXの免許申請を本日行なったと発表した。
今回の申請は、モバイルWiMAXによる広帯域移動無線アクセスシステム事業の展開に向けた、2.5GHz帯を使用する特定基地局の開設計画の認定を申請したもの。申請を行なったアッカ・ワイヤレスは、免許取得を目指すための企画会社として設立された企業で、免許取得後はそのまま運営も行なう予定。
また、NTTドコモ、アッカ以外の出資企業と、免許取得時に資本金が300億円になった場合の出資比率も発表された。
- NTTドコモ:47%
- アッカ・ネットワークス:26%
- (株)東京放送(TBS)、三井物産(株)、アイテック阪急阪神(株)、京浜急行電鉄(株)、韓国KT社、(株)朝日ネット、NECビッグローブ(株)、ソネットエンタテインメント(株)、ニフティ(株)、フリービット(株)、(株)YRP事業開発研究所:合わせて12%
- JPモルガン証券(株)、ファンド「Ignite Group」「DCM」:合わせて15%