(株)バッファローは29日、HDCP(著作権保護機能)に対応したDVI端子を備えたGeForce 8400GS搭載グラフィックスカード『GX-84GS/E256』を9月下旬に発売すると発表した。価格はオープンプライス。予想実売価格は1万1500円。
GX-84GS/E256は、DirectX 10対応GPU GeForce 8400GSを搭載するPCI Express x16対応のグラフィックスカード。コアクロックが450MHz、メモリークロックは600MHzとなる。映像出力としてDVI-I出力とアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)を備えている。ロープロファイルを採用しており、スリムタイプのデスクトップパソコンにも装着できる。
ビデオメモリーは256MBを搭載。メモリーバス幅は64bit。最大解像度は2048×1536ドット。本体サイズは幅167.6×奥行き18.5×高さ69.7mm(ブラケット含まず)。
ちょいテレにVistaのメディア オンライン連携機能を追加
併せて同社は、USBワンセグチューナー“ちょいテレ(高感度タイプ)”において、日本テレビ放送網(株)がWindows VistaのMedia Center向けのオンラインコンテンツ“メディア オンライン”向けに配信している“日テレNEWS24”“第2日本テレビ”などの動画をデータ放送画面から直接再生できる連携機能を同日付けで追加すると発表した。バッファローのダウンロードページからアップデートプログラムをダウンロードできる。
Windows Vistaのガジェット機能を利用することで、ワンセグ放送を視聴しながらデータ放送画面からニュースや番組に関連した動画を再生できるようになる。
さらに同社は、すべてのデータを自動的に暗号して保存する機能を搭載したフラッシュメモリー“RUF2-HSC”シリーズにて、容量が4GBの『RUF2-HSC4G』を今月下旬に発売すると発表した。価格はオープンプライス。予想実売価格は3万2800円。