KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は21日、両社が販売するau携帯電話機について、ワンセグ対応携帯電話機の累計契約数が今月16日に500万件を超えたと発表した。同社は今年2月23日の15ヵ月目時点で200万件を超えたと発表しており(関連記事)、6ヵ月弱で約300万件が増えたことになる。
auのワンセグ対応携帯電話機は、ワンセグの放送が試験放送だった2005年12月に発売された『W33SA』からスタートした。その後、対応機種の拡大により、21日現在で21機種がワンセグに対応している。
ワンセグは地上デジタル放送の携帯機器向けの放送で、現在は通常のテレビ放送と同一の内容が放送されている。ワンセグの受信には料金はかからない。