九十九電機(株)は7日、容積3.34リッターの筐体を採用して省スペース・省電力・静音性を実現した小型デスクトップパソコン“AeroMini”(エアロミニ)シリーズ4機種を今月下旬から発売すると発表した。
お詫びと訂正:掲載当初、社名が誤っておりました。該当部分を修正するとともにお詫び申し上げます。(2007年8月9日)
AeroMiniの本体サイズは、幅68×奥行き295×高さ182mmで、デスクトップパソコン向けのCPUを搭載したものの中では最小クラスとなる。筐体は効率的な冷却効果を得られるように独自のエアフロー設計を行なっているほか、パソコン内部をホコリやタバコの煙から防ぐために、側面の吸気口には“防塵フィルター”を搭載している。
各機種の仕様と価格は次の通り。
dl>HDD:40GB|光学ドライブ:DVD±R DL対応DVDドライブ
サイズ:幅68×奥行き295×高さ182mm|重量:約3.3kg|OS:Windows XP Home Edition SP2
価格:6万9800円
価格:7万9800円
価格:8万9800円
価格:10万9800円
省スペースPC“Aero Slim”シリーズのラインナップを追加
同社では併せて、省スペースパソコン“Aero Slim”(エアロ スリム)シリーズの追加ラインナップも同日発表した。AeroMiniに先行する形で8日より販売を開始する。
ラインナップには、CPUにPentium Dual Core E2160を搭載しながら5万9800円という低価格モデル『S31J-7300P』から、Core 2 Duo E6420(2.16GHz)を搭載した『S31J-7340E』まで5機種をラインナップする。本体サイズは幅98×奥行き435×高さ340mm、重量は約8.5kgとなる。