社内の公安チームの監視の目が日を追うごとに強まることを懸念したアキバカルチャー班は、ついに決起。今までの“アキバ”カテゴリーから脱却し、新たに“アキバ(裏)”という萌えの聖地を築き上げた。この“アキバ(裏)”ではアイドル、アニメ、ゲーム、フィギュア、イベントといったPCパーツ以外のエンターテイメント情報を提供していくぞ。
今までのアキバカテゴリーは、「職場で堂々と閲覧しずらくなった」(30歳/会社員)、「PCパーツの記事が読みたいだけなのに、“パンツ”とか“おっぱい”という文字を捉えるたびに、そこをクリックしてしまう!なんとかしろ」(21歳/学生)などという意見が殺到。アキバチームは、まるで年金問題を抱える与党のように、社内で窮地に立たされていた。
そこでついに我々は構造改革を断行。「前進か、後退か。改革か、停滞か」と言われれば、もう残された道は前進しかないのだ。PCパーツと分離したことで、よりディープな世界が構築できるようになった“アキバ(裏)”だが、その聖地への入口は残念ながら隠されている。せっかく築き上げたヴァルハラを、憎き公安チームに見つかるわけにはいかないのだ。
とはいえ、せっかくなのでこの記事を読んでくれている皆さんには、少しだけヒントをお教えしよう。その入口はアキバのページ右側に必ずある!がんばって見つけてほしい。この記事も社内の公安チームの目をかいくぐって掲載しているため、いつ消されるかわからない。裏ページを見つけたらすぐに“お気に入り”に登録することをおススメする。
表に露出しないことで、今まで以上にやりたい放題となった“アキバ裏”の今後に期待してもらいたい!