ニフティ(株)は23日、紙で作られたロボット型のキャラクター“カミロボ”を紹介するポータルサイト“カミロボ@nifty”を本日公開したと発表した。無料で閲覧でき、会員登録は不要。
カミロボは、造型師の安居智博(やすいともひろ)氏が考案した、紙で作られたロボットのキャラクター。身長15~20cmのロボットで、肩/股間/肘/膝/手首/足首が関節となっており、自由に動かすことができる。カミロボには200体以上のキャラクターが存在し、それぞれがプロレス団体に所属して“カミロボプロレス”界で戦うというストーリーも存在する。
カミロボ@niftyでは、カミロボ同士が戦う動画の配信を行なうほか、カミロボを題材にしたブログテンプレートやブログパーツ、ケータイ用待ち受け画像・HTMLメールを公開する。また、カミロボを実際に作ってみたいユーザー向けに、安居氏がカミロボの作り方を解説する動画の配信や、切り取って組み立てればカミロボが作れるシートのPDF配布を行なう。なお、一部コンテンツは23日時点で公開されておらず、近日公開予定となっている。
併せて、同社では安居氏がカミロボの作り方を教える子ども向けワークショップ“夏休みカミロボ教室”を8月12日に東京・品川の大森ベルポートA館で開催する。参加費は無料。参加できるのは小学生以上の子どもとその保護者40組80名。応募方法は専用ウェブサイト(下記関連サイト参照)で公開されている。